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媽祖祭(2)
2011-06-14
日本の領土として統治を受けていた時代、台湾における日本語文学を語るうえ、避けて通れないのが西川満です。
西川満の功過は語るに難しく、台湾文壇を牛耳るやり方には批判の声も多かったようです。しかし、二十代に書かれたこの「媽祖祭」の詩は台湾語(〓南語)のフレーズを多用し、絢爛たるエキゾチシズムを醸し出し、僕は好きです。
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[詩・歌]
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