辻まことの言葉
2011-03-23


「きびしい生活条件というのは、人に活気をあたえ、無駄をはぶくものだ。不自由な自分が自由に闘うのはいい気持ち。」

 これは月刊「岳人」1971年2月号の「表紙の言葉」から抜き取った文です。書いたのは、僕が敬愛してやまない辻まことさん([URL])です。

 制約を受ける不自由な環境のなか、人は逆に清冽な心に磨きをかけ、無駄をはぶいて奮闘できる、と信じたいです。
[読書・本]

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