2009-04-19
先週の桜花賞では、主役と伏兵たちがそれぞれ良い走りを見せて、今年のクラシックは素晴らしい幕開けとなりました。
そして今週は牡馬による皐月賞、数ある大レースのなかでも、僕が特に好きなレースのひとつです。
アンライバルドが勝った新馬戦は、リーチザクラウンが2着、ブエナビスタが3着に入ったことで、早く伝説化されてきました。デビュー戦の結果だけでそれぞれの能力を判断するのは早計ですが、のちのレースで見せたスケールあふれる走りは、紛れなくクラシック級の姿です。
アンライバルドの新馬戦以上に、リーチザクラウンを圧倒したのが年末のロジユニバースでした。完成度が高いから、という感じだけはなく、こちらもやはりスケールの高い本格派です。1番という難しい枠に入ってしまいましたが、先行できる自在な脚を持っているので、そつなくこなせてしまうような気もします。
◎ アンライバルド
○ ロジユニバース
▲ リーチザクラウン
△ ベストメンバー
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