コメント(全14件)
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花うさぎ ― 2009-01-14 08:09
「一頭牛」か、「一条牛」か、と言われれば、私の場合、即座に「一頭牛」と答えてしまいます。
だって、日本で中国語を習う場合、そういうふうにテキストに書いてあるから。
かえって、ネイティブの人たちのほうが、迷うものなのですね。逆に、本当はネイティブの人が迷うなら、どちらでもよいのかもしれませんね。
花うさぎさん、ちゃんとした文章なら、僕も「一頭牛」だと思います。
ただ、「一条鹿」「一条馬」がまったく通じないのに、「一条牛」はあまり違和感がないので、なんかの理由や典故があるのではないかとも思えますね。
ちょうど先週、「あります/います」と助数詞を教えたところです。
日本語では、h, fの音のもの(杯、本、匹、分など)は1、3、6、8、10でirregularになる、と説明しますが、ルールが多くて、学生はうへー、でしょう。中国語の量〓も難しそう。
ウサギが3羽は「生類憐れみの令」に抵抗するする庶民の知恵だった、という説もあるようですね。1ヶ月遅れのコメントですみません。
dragonflyさん、助数詞の読み方は本当にイレギュラーが多くて、僕も大変だなと思います(^^;)
「生類憐れみの令」の話は実におもしろいですが、一羽、二羽と数えるのは徳川綱吉の世からでしょうかね?暇があったら考証してみたいと思います。
ちなみに手元にある奥本大三郎の著書によると、フランスで牛肉と羊肉を売っているのがブツシエー(肉屋)、豚肉を売っているのはシャルキュットリー、兎肉は鶏やアヒルと一緒にヴオライエ(鶏屋)で売っているそうです。
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