【観戦記】DREAM.1〜ライト級グランプリ2008開幕戦
2008-03-17


すっかり遅くなりましたが、3月15日のDREAM1の感想です。

 と言ってもテレビで見ただけなので、ダイジェスト版で放送されている試合については、いまだ詳細未見で、欲求不満が募るばかりです。
 煽り映像はいいから試合の映像を増やして欲しいですが、いろいろ事情もありそうで、そう簡単にはいかないかも知れません。


 それはそうと、今回はなんと言ってもメインの青木真也 - J.Z.カルバン戦が、一酸化炭素中毒が起きるぐらいの、超のつく不完全燃焼に終わってしまいました。
 大みそかに流れた幻の一戦が、またも偶発性の事故によるノーコンテストとなり、ちらされすぎても、興味が薄れてしまうことに、気付いてしまいました。


 ライト級トーナメント戦のなか、目立ったのはヨアキム・ハンセン、ルイス・ブスカペ、エディ・アルバレスの3人。
 すべて外国勢です。
 相変わらずのオールラウンダーぷりを披露したヨアキム・ハンセンもさすがですが、この日のMVPはエディ・アルバレスではないでしょうか?
 勇気、スタミナ、そして激しさのなかでも冷静さを忘れない精神力、これは隠さ優勝候補、なのかも知れません。

 トーナメント戦以外では、桜井“マッハ”速人と、ミルコ・クロコップですね。
 ただ、相手の門馬選手と水野選手には悪いですが、ちょっと格が違ったようです。今度はもっと強い相手との試合を見たいものです。
[格闘技]

コメント(全0件)
コメントをする


記事を書く
powered by ASAHIネット