極私的な、80年代音楽ブームは、なお続いています。
こちらは、Bryan Adamsの「Summer of '69」 です。
もうちょっと後の「Have You Ever Really Loved a Woman?」は、いまも携帯電話に入っていますが、私にとってのBryan Adamsは、やはり1980年代の「Heaven」やこの「Summer of '69」が原点です。
原詩は、
こちら です。
最初の本物のギターは
安物雑貨店で手に入れた
指に血がにじむほど弾きまくった
'69年の夏のことだった
学校の仲間らとバンドを作り
そりゃ一所懸命やったよ
やがてジミーが抜け ジュディが結婚し
うまくいくわけがないと 知るべきだった
いま振り返れば
あの夏は 永遠に続きそうだった
できることならば
いつまでもあのころのままでいたかった
人生で一番の日々だった
不平をこぼしても仕方がないさ
働きはじめたのだから
ドライブインで夜をぐったりと過ごし
そしてその頃 君に出会った
君の家の玄関前に立ち
いつまでも待っているわと 君は言った
おれの手が 君に握り締められたとき
絶対いましかないと 気づいていた
人生で一番の日々だった
あぁ
遠い'69年の夏に
おれらは 時間を無駄にした
おれらは若くて じっとしていられなかった
もっと落ち着かなければならなかったんだ
永遠に続くものは きっとありゃしない
永遠なんて
そしていま時代は変わった
過去に去来したすべてをじっくりと見つめることができる
おんぼろのギターを手に取るとき 君のことを思い出す
どうしてうまくいかなかっただろうね
君の家の玄関前に立ち
いつまでも待っているわと 君は言った
おれの手が 君に握り締められたとき
絶対いましかないと 気づいていた
人生で一番の日々だった
あぁ、遠い'69年の夏に
おぉ、'69年の夏だった
あぁ、おれとあの子がいた'69年
おぉ〜
夏、夏、'69年の夏だった
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