【レース回顧】2009ヴィクトリアマイル
2009-05-18


月並みの表現ですが、恐れ入りました。昨日のウオッカは、桁違いに強かったのです。

 思い出したのは昨年の安田記念、内目をうまく抜け出した後は、すでに勝利を確信して、悠々とその余韻を楽しんでいるような風情でした。
 これで4年連続にして5つ目のG1(Jpn1)、獲得賞金も歴代牝馬の1位に躍り出たそうです。いまさらですが、名牝というより歴史的な名馬として、記録と記憶の両方に名を残すのでしょう。

 さて、次は安田記念の連覇へ挑むのでしょうか。この調子を維持できれば、可能性は十分にあるのでしょう。

 離されはしましたが、ブラボーデイジーは上がり馬の勢いを見せて、軽快な、よい走りを見せました。
 一方、ウオッカ以外のG1(Jpn1)馬、カワカミプリンセス、レジネッタ、リトルアマポーラはいずれも掲示板に載ることができず、結果としては期待はずれだったと言わざるを得ません。
[競馬予想・レース回顧]

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