気軽にできる遊び(2)〜「ダイヤモンドのオークション」
2007-10-07


このゲームは、3〜6人ぐらいで遊ぶものです。
 トランプのダイヤのカード13枚だけ使いますが、手元になければ、紙に1から13までの数字を書いたものを使っても、なんら問題ありません。


 参加者は全員円を囲む形で座り、一定額の資金(例えば1000ドルとか)を持って開始します。
 そして、誰かが13枚のカードを適当にシャッフルして、1枚ずつめぐって、順番にオークションに出品します。

 実際のオークションと違って、このゲームでは、出品されたダイヤモンドごと、最高額の1000ドルからスタートします。
 全資金をはたいて1枚のカードを競り落とす人は、普通はあまりいないので、そこで各参加者が順番に、10ドル〜100ドルの範囲内で、競り値を落としていきます。
 ここで値段を落とした人を除く各参加者は、自分の残金も見ながら、その値段で競り落とすかどうかを決めます。
 ダイヤモンドを競り落とすなら、みんなに宣言(コール)し、残資金を減らして、カードを手元に置きます。

 全部の13回のオークションが終わればゲームは終了し、競り落としたダイヤモンド(カード)の合計点数が一番高い人が、優勝者となります。


 たぶんこの遊びで勝つコツは、ダイヤモンドの数(点数)と 、自分と他人の懐具合を、うまく計算して決断することだと思います。
 残念ながら、僕もだいぶ前に1回遊んだだけなので、まだそのコツを掴んでおりません。

 実際遊んでいくと、13枚のカードだけだと少ないと感じるようになるかも知れません。適当に増やしてもいいでしょう。
[ゲーム・おもちゃ]

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